IT化について思うこと
独り歩きしすぎてないかな
IT化のせいで大量リストラ
今後、90%の人が職を失うだろうと言ったのは誰であったか。
企業としては、人件費が浮いてバンザイですよね。
だけど、思うんですよね。
本当にちゃんと計画しているのかなって。
リストラしたはいいけど、結果やっぱり人手足りない、ってならないかなって。
いや、違うか。
そこは派遣でしのいで、人件費を抑えようってことか。
ああ、汚い汚い。
さあ、どうすれば生き残れるのだろう。
AIは万能ツールじゃないよ!
ITとか、AIって言葉は幅が広すぎるんです。
シリコンバレーではこんな考えが一般的だそうで。
「AIは人間のようにはなれない」
「あくまでも意思決定の手段に過ぎない」
いまや世の中には、膨大な数のIT系ツールがあります。
聞いているとなんか凄そう。
それを人は妄信して、思考停止します。
それって危険だと思うんですよね。
大学生よ、新社会人よ、Excelをやれ
おそらく、これからも莫大なツールが現れ消えていくでしょう。
そんな中で安定した、パワフルなツールがあります。
それがExcel。
これは適当に言っている訳ではないです。
世の中の、特に日本の大半の会社が使うExcel。
そして人間は変化を嫌います。
会社を引っ張る年寄りは、自分さえ逃げきれれば良いのでさらに変わりにくい。
これからもしばらくは変わらないでしょう。
ツールは何でもいい
Excelだろうが、Pythonだろうが、AWSだろうが、結局は業務が効率化できるかどうかな訳です。
大切なのは、結果であってツールでない。
どれでもいいからしっかり極めて、その思考回路を鍛えることが大切です。
おそらく、近く日本は少子化でどうにもならなくなります。
そこから焦っても手詰まりです。
そのためにも、せめてExcelあたりの知識と英語力を身に付けましょう。
というわけで今日もお勉強します。