僕は英会話ができない
英会話コンプレックス日本代表
スピーキング練習、始めます
ダイエットも兼ねて、会社には歩いて通っているのですが、その時間が手持無沙汰なので、英会話の勉強でも始めたいと思います。ああ、無線のイヤホンが欲しい。
私の偏差値は85です
浪人生時代、河合塾の記述模試で偏差値85を取ったことがあります。
九州大学のプレ模試では、英作文パート9割取りました。
そんな、受験英語エリートの僕ですが、日常英語が大嫌いです。なぜか。
スピーキングに自信がない!!!
かつては、受験科目にリスニングが無かったんですよね。
僕に話しかけた外国人は、必ずこう返されます。
”I’m a stranger here!”
英検とかゆう敵
リスニング能力、なし!
あれは忘れもしない英検準1級の試験ですよ。いつだっけ?高1だか高2だかよ。1次試験は持ち前のライティング能力「だけ」で合格しました。うろおぼえですが、【筆記/リスニング】がそれぞれ【61/11】だった気がします。100点中70点で合格ね。今だったら無理な気がする。英単語覚えてない。
対策、2次試験!
そしてノーガードで臨んだ2次試験ですよ。ええ、ノーガードです。ふつう、準1級って大変じゃないですか?学校がサポートするべきじゃないですか?受けたの知ってるんだし。ところが、やろうとも何とも言われず、こちらもやる気なんてもともとなく、単身乗り込んだわけですよ。2級は余裕だったわけだし。
そして本番!
ええもう、緊張もするし、全然話せなかったですよ。結果、1点足らずで落ちました。しかし、試験時に問題がありました。試験管の野郎が、たぶんですよ?こんなことをほざいた気がします。
「おめぇ、本当に2級持ってんのか?」
いや、もしかしたら被害妄想かもしれませんが、とにかくこの経験の後、僕は心に決めました。
英語の資格試験は、2度と受けない、と。
僕は英語を恨みました。なぜこんなに成績が良い僕が、英会話の1つもまともにできないんだと。その頃から、教育というものに疑問を持ち始めた気がします。僕、記憶がいいんですよ。良すぎて、ときどき今でもこの時のことを思い出してみたりしてアワアワなるんですよ。
大学入学共通テストとかいう敵
そして、英会話とは無縁の心穏やかな日々が続きました。
ところが、状況が変わった。
そう、大学入学共通テストの導入である。
これにより、英語は筆記とリスニングが50:50のバランスに。
そして、英語資格試験の必須化が進みそうである。談合。
え~、じゃあ英会話しないとじゃん。
いやね、かつて所属していた会社にいたころも1度練習したんですけどね。その後すぐ辞めちゃったので、続かなかったのよね。
といわけで、千里の道も一歩から、ってことで、スピーキング始めてみます。これで効果があれば、いいなあ。