涙ぐましい企業努力

やはり大切なのは人情

いつもの店にコーヒー注文したんだ

カフェイン依存症の僕ですが、だいたい2ヶ月で在庫が切れてネット申し込みをします。今回も、いろいろ選んで購入。クレジットカード払いなので、確認のメールが来るわけですね。そういうメール気にも留めないですよね?

到着予定日に誤りが!

ところがその後すぐに、一通のメール。

「到着予定日を間違ってしまいました。」

とのこと。いや、別に気にしないけどな~、と思っていました。

商品の到着

そして到着した商品。このお店、いつも領収書にメモが貼ってあります。

「今年もよろしくお願いします。」とか、「季節がうんぬん」とか。

今回ビックリしたのが、わざわざこう書いてあったことです。

「到着日を間違えて申し訳ありませんでした。今後注意します。」

僕は感動したのです。

それなりに有名店なのに、たった1つの注文に対しても注意を払い、なおかつアフターケアも怠らないこの姿勢。福岡の小さな店ですが、やはり、長く生き残っているのにはこういう部分が大いに関係があるんだろうなあと。今度福岡に立ち寄った際は、高いコーヒーでも飲んでみよう、と思います。

クレーマーの存在

そして逆に落胆したのが、この程度のことに激怒するくだらない人間が存在するということです。いわゆるモンスタークレーマーですね。彼らは、例えば自分の子供が将来同様のクレームに合っても平気なのでしょうか?

例のメモを残してくれた人が、びくびくしながら書いたのかと思うと、いたたまれない訳です。

いつからでしょう。日本が小さなことにイライラするようになったのは。昔はもっといい加減で、それでも楽しくやっていた気がします。もう、社会全体が疲れているんだろうなあ。悲しいことです。

まとめ

とりあえず、今日は朝から良い気分になりました。

みんなもっと、気楽に前向きに生きようぜ・・・