疲労するのは身体だけではない
今まで私は身体的疲労感は多々感じてきた。看護師をしているときや子育て、多々感じる場面がある。でも、今回精神的疲労をすごく感じた。
前回弟の留年の危機の話を聞いた時、すごくため息が出た。いつもと同じように過ごし、時に疲れることもしていなかったが疲労感をすごく感じた。だるいような、食欲がわかないような、早く休みたいと思った。今までこんなに精神的に疲労することはなかった。ご飯の支度をする気力がなかったり、眠気が襲ってきたり、身体がだるかったり。ここまで精神的疲労で感じることを初めて知った。
たちが悪いのは、問題が解決するまで多少疲労感は残ることだ。身体的疲労感は多少休むと改善する。だが、精神的疲労感はなかなか改善しない。問題が解決するまで多少なりとも頭の中でちらついて、その度に疲れる。
でも少し改善することもわかった。それは自分の癒しを見つけることだ。私にとって癒しは娘。娘の笑った顔を見ると少しは気分が良くなる。完全に復活するまではいかないけど、気持ちも明るくなる。癒しを得ることで、気持ち的にも穏やかになり、冷静に物事を見つめられるようになる。
今回は精神的疲労感がこんなにも感じることがあると知ることができた。また、娘の偉大さについても改めて思い知らされた。精神的疲労感が溜まっても対処方法を知っているだけで少し装備が整ったように感じる。今後も精神的疲労感を感じることはあると思うが、自分なりに対処していきたいと思う。