できる人がやればいい
人には得意・不得意がある。仕事でもそうだが、家事や日々の生活でも人それぞれ得意・不得意がある。
私がそれを一番に感じるのは家事だ。私たち夫婦はお互い片付けが苦手だ。ものの住所を決められず、使ったら同じ所に戻らない時もある。旦那の場合は地面に物が落ちていても気にならない。私は片付けは苦手だが、通り道に荷物や物が落ちているとイライラしてしまう。私は今まで旦那が地面に置いたものは旦那に片付けてもらうよう毎回声かけをした。だが、旦那自体地面に物が落ちていても気にならない性格だから何度言っても拾うことはない。それでは地面に物があることでもストレス、何度も言うことにもストレスを感じる。なので、私がしていなくても私が片付けることにしようと思う。
苦手だったり、その人の意識していないことは何度言っても継続してもらうことは難しい。私が散らかしていないのに、ってストレスになるかもしれないが、その代わりに私が苦手なことで旦那が気づけることをやってもらう。そうすることでお互いの苦手分野を補える。
人は自分の意見を相手に強要しがちだが、相手の常識と自分の常識は違う。得意・不得意も違うためお互いが折り合いをつけて生活すると夫婦生活は円滑になるのかもしれない。