2022年02月05日(土) 21:31

ウェブデザイナーと名乗らなくなったワケ

Updated 2022/02/05

ウェブデザインに憧れて始めたら、キャッチコピーを書いたり集客の仕事が多かった。

転職してみると、ウェブデザインをすることが圧倒的に少なかった。
ウェブ制作会社に入っていれば状況は大きく変わっていたかも。
私はマリンスポーツ会社の広報部門で働いて、ウェブデザインもできる立場。
実際の業務はこちら。

・ウェブサイト作成および更新
・オンライン集客
・チラシ作成および印刷
・店頭POP作成
・雑誌などへ出す広告作成

ウェブは集客と予約の役割があって、店頭へいらしたお客様へ働きかける印刷物も作る仕事だ。

中でも一番の成果は、ホエールウォッチング事業。
社長と店長の要望を形にした。
オンラインで集客して予約を受け付ける。お客様へ進呈する冊子を作り、専用のウェブで盛り上がりを載せる。SNSがまだ登場していないので、ブログを活用して。
オンライン集客なので、検索エンジニア最適化と検索連動型広告の運用をした。

それらをしたおかげで、キャッチコピーを書いたり作文が多少できるようになったわけ。
費用対効果を求められるので、予算に合わせた広告管理も意識できた。当然、お金の使い方に厳しくなる。

お気づきですね。
こんなことをウェブデザイナーは、しないんです。
ウェブエンジニアと名乗った方が説明が早い。
マーケターと言ってもいいかもしれない。
憧れていたウェブデザイナーには、なれなかった。
それでよかった。
費用対効果を考えて集客する知恵を得たから。
オンラインメディアを管理できるきっかけを得たから。

もちろん、ウェブサイトのデザインは重要です。
だから今でもウェブデザイナーという職種があります。

※アイキャッチ画像/サムネイルは、れんこん鶏肉ハンバーグです
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