就職面接での自己紹介は、何をしたか伝える。
大学生の自己紹介例はこちらです。
毎週映画館に通って、ハリウッド作品を観ていました。
中でもディズニーの「The Parent Trap」はDVDを買って、字幕なしで理解できるまで何度も観たので、英会話に自信がつきました。
音楽も好きでスコアCDを100枚近く買いましたし、三線で創作エイサーのジカタをできたのは最高の思い出です。
ドラマチックな場面を伝えつつ、補足で特技に近いことも話すわけです。
「サッカー部でキャプテンを務めて全国大会へ出場した」では、自己紹介と言えないんですよ。
何をしたか伝えないと採用の判断ができない。
何をしたか言わないと、人間性がわからないので、担当者は不採用にするしかない。
何をしたか話すのが自己紹介。
行動の歴史であり、社会人として働いたらどれだけ活躍するか予測できます。
頼んだ仕事をどれだけ早くできるか期待値を測れるといってもいい。
だから、具体的にドラマチックな場面を濃縮して伝える。
話せば長いことを、1分の尺で3回に分けて話す準備をしよう。
ということで、次回は「自己PR」の解説です。
似ているようで、まったく異なる要素。お楽しみに。
※アイキャッチ画像/サムネイルは、神楽坂INOUEの看板です
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