ウェブアクセス解析をするのは、SEO管理者という発想がある。
会社組織にマーケティング担当者がいれば、ウェブアクセス解析に向いています。なぜなら、キャンペーンなどの結果や費用対効果を調べられるから。
部門名で言えば、広報部やマーケティング部でしょうか。
どこに所属する人か、どの役職か。かじ は気にしなくていいと考えています。目的を持ってお仕事する人がアクセス解析に適している。どの仕事でも言えますよね。
初耳で正直驚いたのが、SEO管理者がウェブアクセス解析するという発想でした。
あるキーワードで検索エンジン最適化して、実際の検索訪問を調べるから自然な考えですね。分析項目の中で「検索訪問」を一番気にするのがSEO管理者になると思う。次に「コンバージョン」でしょう。どのキーワードが売上にどれだけつながるか測定したいから。
アクセス解析の内容はさまざま。人によって、時期によって知りたいことが異なる。
そうなると担当者をひとり決めるより、複数人が関わってチームとして分析した方がおもしろくなりそうです。
実際私はいろんな立場の人を巻き込んで、アクセス解析していました。
営業パーソンは、お問い合わせ件数に興味がある。マーケティング担当者は、SNSなどの参照元が知りたい。商品開発部メンバーは、商品ページの閲覧時間が気になる。
ホームページはじめ、SNSなどのオンライン・メディアをどう売上につなげるか工夫したくなるようです。効率的な業務にしたい、業務負荷をさげたい、営業活動の質を高めたい、など。
アクセス解析って実は奥が深いものなんです。
知っている人がいないから誰もしていない。時間がないから今はしていない。と耳にすることが多いんです。でも、目的を持って商売する人が圧倒的に多いんですから、オンライン・メディアのアクセス解析をしないのは、正直もったいない。
大きな組織じゃなくても、家族経営の会社で分析という発想があるだけで未来が明るくなるに違いない。
そう思いながら、個人のGoogleアナリティクスGA4を細かく見ていました。
久しぶりの投稿が技術的な内容かつ長文でごめんね。
かじ
※アイキャッチ画像/サムネイルは、AIで生成した理系女子のイラストです
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