2021年10月14日(木) 0:36

玄人向けに便利な道具があるよ

Updated 2021/10/14

WordPressなどのCMSは、簡単に早くウェブ構築できる大きなメリットがある。

さらに、ウェブ更新も簡単で、リニューアルもしやすい。
CMSの使い方を改めて考えさせられる機会があって、今私が管理するウェブサイトは素人へすぐに引き継げると確信した。

ウェブエンジニアなど玄人がWordPressを使うと、高度なデザインテンプレートやプラグインを使うことがあるので、素人がページ更新するのは難しくなる。
エンジニアから親切丁寧に説明されても、理解できないことが多い。
というより、話を聞くことがイヤになってくる。
だって、HTMLとCSSはもちろん、JavaScriptやPHPを編集することがあるから。

これらの専門知識がなくても、文字を書き換えたり、画像を追加できるのがCMSの強みです。
そのおかげで世界中で普及し、ウェブ従事者の仕事が激減した。
細分化されていたウェブ職種が減って、ウェブデザイナーやウェブ担当という大雑把な名称で認識されています。
そんなこともあって、雇う側が間違った認識で採用し、思わぬトラブルが起きるわけです。
例えば、私の場合、求人にウェブデザイナーと記載があって、実際はウェブ制作会社との窓口業務でした。更新や画像作成などの実務はないのです。

道具は、さまざまな使い方がされます。
何がしたいのか、どう使って欲しいのかを把握することで、業務効率は上がり、費用対効果も高まりますね。

※アイキャッチ画像/サムネイルは、イスクラ 婦宝当帰膠です
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