科目によって教科書から始め、得意科目は過去問から解き始める。
かじは、大学進学を決意して塾へ通った。
すると、教科によって、することが全く違う。
個人の今の学力で、大学合格プランを作る。
それは、まるで中医学の弁証論治なのだ。
一般用医薬品の勉強をしている中で、過去の勉強法に大きく納得した。
センター試験1年前の勉強内容はこちらです。
- 現代文:社説の書き写しと要約。文章を読めない、理解できない状態だから
- 古文&漢文:音読と翻訳黙読。現代文を読めていないから。いわゆる小学生の本読み
- 数学:10年分の過去問を解く。大好きで得意だから即実践
- 英語:中学の教科書を翻訳して音読。基礎力がないから
- 理科:夏から始める。配点の大きい国数英が優先だから
- 社会:寝る前に15分、寝起き10分だけ薄い参考書を解く
今ある小さな塾でも、こんな受験勉強をしないでしょう。
もちろん私は、言われたことを素直に実行したから、大学に合格しました。
弁証論治の通り。
受験も健康も考え方は、同じなんだね。
※アイキャッチ画像/サムネイルは、柿の種です
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