2021年05月25日(火) 7:08

面接が好き=伝え方が分かる

Updated 2021/05/25

面接が苦手な人は、聞き手の好みを知らないだけ。

入試、採用などの面接をおもしろいと感じたら、伝えることが以前より上手くなった証拠です。
このブログ投稿も面接と同じく、読み手の思考を調べながら構成されています。
「なんだ、つまらないな」と思われたくない。
今日読むか、読まずに他のことをするか3秒で判断していただければ、人の時間をムダに奪わないで済む。
タイトルと冒頭文を読んでもらえたら、かじは満足です。
続きを読まなくてもいい構成だから。

私は面接官を経験したことで、面接する側の思いがわかった。
本音で話してもらうために工夫したり気をつかう。会社のため、組織のために、素晴らしい人材を探すために。
あたなと働きたい。この会社で働きたい」と思ってもらえないといけない。
私以上の人材は、来ないんです。
だから、誰よりも働いて勉強する必要がある。
その経験のおかげで、仕事の向き合い方が深まりました。
クオリティー、納期、優先順位、仕組み、やる気、健康、など。

さらに、入試面接をおしえられる機会も生まれた。
医学科、看護科など比較的偏差値の高い学科志望の方の練習相手として損はさせません。
浪人でメンタルを強くしたい方にも役に立つ自信もあります。

ブログを書くことで、伝え方も研究できます。
読者の好みも見えてきます。
だから、書きたいことが増えるし、楽しませよう、元気にしようなんてエゴも出てくる。
自我を薄めて、手短かにまとめることが、実りある面接につながります。
ええ、私は面接大好きです。自己紹介も自己PRも楽しいです。

※アイキャッチ画像/サムネイルは、TOUCA BAKE SHOPの紙袋です
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