2021年09月28日(火) 20:05

自己PRは、資格や特技ではない

Updated 2021/09/28

自己PRでは、これから何がしたいか伝える。

高校生や大学生は、自己紹介を話せれば合格点がもらえます。
自己PRも言えたら、採用担当者は大喜びです。楽しい面接になるから。
ということで、大学生の自己PR例はこちら。

子どもの頃に見た格好良い土木現場の監督になって、道路や橋の工事をしたいです。
今は何もわからないですが、先輩を丁寧に観て真似ることから始めます。
大学生から使っているパソコンなどのITを活用して、業務スピードを上げることも想像しています。

これは建設会社へ就職したい場合の内容なので、会社や職種によって、表現が細かく変わります。
新人へ求める能力が違うので、マッチングするように話すことが大切。
自分にない能力を無理に作ってPRしても、見抜かれるので嘘を話そうとしないでね。

なぜ我が社で働きたいのですか?」と聞かれて、答えに戸惑うことがあるかもしれません。
よく知らない会社を選ぶ理由なんて、正直答えられないことくらい採用担当者は予想しています。
そんな場合だから「これから何がしたいか」を答えるのです。

あらゆる質問は、自己紹介と自己PRにつながる。
いや、つなげて話すことを期待されています。
次は、何気ない質問の本当の狙いを取り上げます。

※アイキャッチ画像/サムネイルは、ホットサンドです
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