2021年10月04日(月) 22:24

何気ない質問の意図

Updated 2021/10/04

面接では何気ない問いで、本質を観ている。

採用担当者は、その人が何ができるか、何がしたいか知りたい。
できると言ったら、証しを確かめる。
資格や免許、目に見えるモノ、それを感じられるエピソードなど。
したいと言ったら、具体的に確かめる。

だから、一見どうでもいい質問をしながら、それらを確かめています。

  • 今日ニュース見ましたか?
  • お気に入りの本は何ですか?
  • 最近通販で何を買いましたか?

金融会社の営業職につきたい人は、どう答えると合格点か。
今日のニュースを見たか、で考えてみるとこうです。

今朝、日経新聞でTOPIXが前日より50ポイントさがっていたので、下げ幅の大きい銘柄を確かめました。製造業で、日経平均株価と同じ傾向でした。原因は某自動車のリコールと考えています。でも、例年より新車発表が遅れているのが気になります。

これはボーダー点で、これ以上に深い見解を言いたいですね。
面接の時点で営業パーソンのような振る舞いをする。
働きたいのだから、もう準備していて当たり前。
お客様が知りたいことを事前に調べて、いつでも話せる状態にしておきます。

高校生や大学生にそれを求めるなんて酷だよ、なんて思いますか。
内定をいただく学生がしているのだから、しましょう。
競争から脱落しちゃう。
やっぱり面接練習は対面がいいですね。
文章にすると伝えずらい。
というか私の表現が下手か。
すみません。

※アイキャッチ画像/サムネイルは、栗蒸羊羹の包装紙です
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