3ヶ月もほったらかしにして

ああ、早くやらなきゃ。と焦ることばかりの毎日ですが、あの能力が欲しいこの力を高めたいと思っている毎日です。

そんな時に焦って何かをいきなりやり出すわけですが、物事は少しずつ続けなければいけないわけです。だからやはり、続けなきゃで、続けなきゃ。

あれもこれもあるわけで、関係各所にご迷惑かけまくりで申し訳ないのですが、少しずつ終わらせていきます。

なんの勉強が進んだ?財務省と医師会のおかげでわけのわからん緊急事態宣言が延長されて図書館閉まるわ、どうしてそんなに足を引っ張りたいのか?わかりません。歴史の勉強が足りなさすぎるんだろうな、東京大学阿呆学部。勉強が進まないのを財務省様のせいにしておこう。財務省がお金を使わない話に引っ掛けて、ちょうど江戸時代の話をしているところなのでご紹介。

江戸時代に緊縮財政やりまくって経済の立て直しができなかった、というのは学校では習いません。というより学校の先生も知らないんでしょうな。教科書では新井白石、松平定信らがスーパースターのように扱われるから。僕に言わせれば儒教に毒されたただの二文字系。

新井白石は経済オンチ。そして、自伝の中でひたすら天才経済官僚荻原重秀をこき下ろす。そのおかげで資料があまり残っていない萩原は歴史の中の悪者。果たして結果は?新井白石の負け。どうしようもない経済オンチで何もうまい対応できなかった。緊縮がもてはやされますが、緊縮では何も解決しないのに緊縮財政。萩原の仕事は貨幣改鋳により市場の貨幣流通量を増やした。これで好景気がやってきたのです。インフレが心配とおっしゃるお方もおりましょうが、3%程度のマイルドなインフレです。現在の日銀は2%のインフレを達成したがっているのですよ。田沼意次も経済でいい仕事をしたのに。長崎貿易の活発化。日本が外国にものを売って稼ぐ。対する白石は、日本の金銀が流出するから貿易制限。あのう、稼ぐ気あるんですか?白石は儒学者なので稼ぐなんて全く考えてないんでしょうね。

これ、前にも書いてる気がする…

One Reply to “3ヶ月もほったらかしにして”

  1. 続けるって、工夫が要りますよね。
    江戸時代以降のお話、大好きです。重要なことは何度でも書いてください!理解がもっと深まるので。楽しんです。

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