週に2回

今日もお勉強ブログです。

旧図書館も良かったのですが、あまり行きませんでした(笑)本を求めて新しい図書館に行ったのが、先日の日曜日。チャイナウイルスのせいか、日曜なのに旧図書館よりもすいてる感じでした。人の少ないことに越したことはないので、ここぞとばかりに探している本を少し読んできました。とても快適な空間でした。

最近はとあるコーヒーショップには飽きていて(そりゃそうですね、一度行くと4〜5時間滞在するんで)ちょうどいいところを見つけました。今日も朝から行って目的達成です。先日借りた本と買おうと思ってた本を読み終えてきました。『贈与の歴史学』と言う本です。中世を中心にものを贈りあうことをが、信用経済につながると言う話です。ひたすらものを送る話だけなので、日本の鎌倉特に室町時代は贈り物の時代のような認識になってしまいそうです。マルクス主義歴史学の終焉に際して、租税に対する新しい研究が始まったところから、今回の本のような研究がすすんでいるようです。そもそもマルクス主義歴史学なんざ、真実を見ようとしないタダのイデオロギーと言ったら怒られそうですが、研究者の態度として許せないですね。

本の紹介よりも、図書館が素晴らしいことを書かねば。色々蔵書を調べてみると、必要な本がだいぶ所蔵されていてこれはこれで勉強がはかどりそうです。そして、研究書は1冊が高い。稲造が一人、おっと!稲造から一葉に変わったんだ!一葉が一人すぐにいなくなります。ひどい時には諭吉が。そんな本が自動書架という簡単には人が取らないところにあるようなので、これはもう、僕専用ですね。

そして、新しい図書館の空間もいいですね。うん。あとは近くにご飯を食べるところがあればいいのだけど。週に2回ほど通えそうなので、休日は朝から籠ろう。

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